どーも、ホデナスです。
前回のリハビリ釣行を機に、モンモンと釣り欲が増し続ける日々…
我慢できず時間作って行ってきました!今回はしっかり狙いを設定!
真鯛ジギング!!
2021年8月初旬某日、いざ出船!
じめっとした涼しさに朝日の暑さが混じる真夏の早朝。
この時間、個人的に大好きです。
さて、この時期は産卵後体力回復のために浅場でベイトを追ってるであろう真鯛。
ベイトがいるポイントで魚の気持ちに寄り添ったジグアクションを根気よくだせるかが大事!イメージを膨らませます!
序盤は近場のポイントめぐり。
魚探にはまずまずのベイト反応はあるものの低調。
連日の局所的な豪雨の影響か濁り気味の水潮という状況。
条件はよくなく、河口から離れるようにポイントを回っていく作戦に変更。
朝マズメもすぎ我慢の時間が続いたけど、思い切った大移動でどんよりした船内の空気が一瞬で変わる!
来ました!大本命真鯛!57センチ!
これを機に船上では鰆、鮃、ホウボウ、さらにお仲間も真鯛をキャッチ!
そして最後に真鯛61センチ!大本命2尾!
我慢の時間が長かっただけに喜びもひとしお。
ポイント大移動、船長の英断でした!
さてさて釣り上げた2尾の真鯛は船上にて血抜き、内蔵えら除去、神経締め、最高の状態で持って帰ります。
1尾は柵、もう1尾は3枚卸しの切り身をそれぞれ熟成させることに。
1週間は平気で生でいけるのでどう料理するかはじっくり考えます。
とりあえず初日は柵のはしっこのちょいと刺し身とひいた皮の湯引きにあら汁。
刺し身は釣りたて特有の歯ごたえにねっとりした強烈な甘み、皮の湯引きは皮下脂肪がぷりぷり!
真鯛2尾のあらを贅沢に使ったあら汁はもはや鯛スープ!
幸せです。
その後ですが、鯛めし、アクアパッツァ、熟成刺し身、漬丼、昆布締め、ムニエルで美味しくいただきました。
特に熟成刺し身!といっても3晩しか置いてませんが初日にあった甘みが旨味に、歯ごたえもしっとりにかわりとても上品な味。
そしてこの熟成刺し身を昆布締めに。
柵ではなく刺し身にしたものを日本酒で戻した昆布ではさみ1時間半…
昆布締めうまぁぁぁぁぁぁー!!
個人的には、熟成刺し身昆布締め、熟成刺し身漬け、熟成刺し身、釣りたて刺し身、以下同着の美味しさでした。
余談ですが、お裾分けも昆布締めが一番人気でしたね。
いろいろ食べ比べできるのも釣りの醍醐味。最高の贅沢させていただきました。
真鯛さんの命に感謝です。今回も大満足の釣行でした。
【自分用メモ】
ポイント:s地krkhtds沖
実績ジグ:ビンビンメタルタイプスローTG 80g ミドキン
バイトアクション:2尾ともテンションフォール
ベイト(胃袋)チェック:1尾は甲殻類の残骸、もう1尾は空
その他:今回はただ巻き反応無し(デッドスロー含む)
date1・小潮